ACCESS

ホーム > 事業所紹介 > 本社工場

製造現場の声

津村 匡紀

本社工場

第1製造課1係 係長

津村 匡紀/Masanori Tsumura

ここでは何の部品を作っていますか。

本社工場では主に大手建機メーカー様向けの「ピン」と呼ばれる部品を製造しています。

何名体制で作業を行っていますか。

本社工場は第1製造課1係~3係まで総勢27名体制で部品を製造しています。私が所属している1係は15名体制です。

この工場の特徴などんなところでしょうか。

多品種の製品を製造していることが特徴です。1,000点以上の部品を扱っており、毎月800~900点の部品を受注生産しているほか、サービスパーツ等の少量品も製造しています。第1製造1係では、定尺6mの棒鋼を鋸盤で適切な大きさに切断し、その後、旋盤加工、MC加工の工程を担当しています。

責任者として業務をするうえで心掛けていることは何でしょうか。

他班、他工場とのコミュニケーションを頻繁にとることを心掛けています。私は普段、機械加工オペレーターとして旋盤加工を担当していますが、旋盤班は取り扱う品種が圧倒的に多い為、工程がスムーズに流れるよう管理監督者としての役割も果たしています。具体的には、加工の優先順位の確認、他班との情報共有、スケジュール調整、不良品のチェックなどの仕事をしています。急な納期変更や機械トラブル等に臨機応変に対応するためにも、周りとコミュニケーションをとることが大切だと感じています。

大窪鐵工所のここがいいと思うところを1つ教えてください。

会社の方針に則って皆がまじめに取り組む、働きやすい環境だと思います。人材育成には力を入れていて、加工に関する勉強がしたい、技術力を向上させたいという人にはしっかりとしたサポート体制が組まれています。また、大きな仕事をやり遂げたときには、コンパを開催し(会社から補助金がでます!)、みんなで労をねぎらいます。みんなのモチベーションも上がり、さらにコミュニケーションも深めることができ、すごく嬉しいところです!(笑)

事務所案内トップに戻る

製品ラインナップに戻る